老人の社会活動

ここでは、老人の社会活動 に関する情報を紹介しています。
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まず第一の、からだの健康について、考えてみましょう。

 国や地方自治体は、国民の健康を守るために、いろいろな事業を行っております。

 しかしやはり、一人一人が自分で自分を管理することが肝心です。
日頃の自分の健康状態をよく知っておき、それにふさわしい生活を送ることが必要です。

 ただし、そうはいっても自己流の健康法で臨むことは危険が少なくありません。
 定期的に健康診断をして、医師や保健婦さんから、正しい指導を受けましょう。

 一般に老人は若者よりも病気を持っている割合が多いことはやむを得ません。
 しかし、65歳以上でも1年間、まったく床に就かなかった人は半数以上ですし、せいぜい10日以内の短期間しか床に就くことがなかった人を合わせますと、80%を越える程で、元気な老人は多いのです。

 それに、もし病気を持っているとしても決して心配することはありません。
 高血圧や心臓病、糖尿病、肝炎などにかかっていたとしても、それなりに気を付ければ立派に暮すことができます。
 一病息災という言葉がありますが、何か一つの病気を持っているとよくからだに気を付けるため、病気がなく気を許している人よりかえって長生きするということです。


 第二は心の健康です。

 人間は、年をとるとともに体が衰え、それに伴って精神機能も低下するという、いわゆる老化現象が現れますが、これは、誰にでも起こることです。
 しかし、老年期には高齢化に伴う人生課題や生活課題がありますから、精神的に不健康な状態になることも考えておかなければならず、実際に精神障害の起こることも少なくありません。

 たとえば、60歳代では定年になって社会から引退することによって生ずる挫折感や将来の生活への不安がみられたり、70歳代では死への不安などがみられることがあります。

 心の不安については、専門の医師などにより的確に状態を把握してもらい、その結果に基づく適正な指導を受ければ回復して安らぎを得られるものです。

 絵を描くとか、音楽を愛好するとかの趣味や、旅行、スポーツなどレジャーによって、不安を解消することが広く行われており、これもなかなか有効です。

 しかし、誰でも、いつでも共通してできることは信頼できる人を身近に持つことです。
 配偶者や家族、友人などはもちろんのこと、医師や保健婦と親しくして、いろいろ相談することもよい方法です。

 このように、いろいろな人たちと心措きなく会話を交わすことは、精神的な緊張をほぐし、心の安らぎが得られるものです。

 このことは、ひいては社会人としての健康という第三の健康につながるものです。

 社会人としての健康の基本は、家に閉じこもっていないということです。
 家族以外の人とも進んで付き合うことが大切です。
 積極的に外へ出て、地域の人たちとの結び付きを図るよう心がけましょう。

 そして、街では必ず誰かがあなたを必要としているはずです。
 すぐにでもできることは、お互いの助け合いです。毎日の生活で、身近な者同志が、暖かい手を差し伸べ合うことを、沢山の人が望んでいる のです。
 例えば、年上の人の話し相手になったり、年下の人の相談相手になったりするなどです。

 ボランティア活動はそのためのよい方法の一つで、日本の高齢者の約15%がいま参加しています。

 また、そのための団体や組織に加わるのが早道でもあり、町内会、自治会、老人クラブなどはボランティア活動のチャンスを多く持っていま す。保健婦や、社会教育関係の人と相談すれば、もっと多くの団体などがあると思います。

 とにかく、積極的に人との交流を持つことが大切です。外国でも高齢者は多くのグループ活動をしています。

 特に欧米では宗教活動や、社交的集いが盛んに行われ、これらを通じてボランティア活動も盛んです。

 活動の内容はいろいろありますが、わが国では、一般の人たちに対する地域活動、児童や青少年に対する地域活動、老人に対する地域活動な どが多く、

 そのほか、養護施設や障害者に対するボランティア活動などがあり、最近はリサイクル運動まであります。

 いま、65歳以上の人を調べますと、寝たきり老人が25万人、一人暮らしの老人が98万人にも上ります。
 これらの人たちは、何らかの形で援助を必要としているのです。

 また、ボランティア活動をしようとする動機は、社会的に何か役に立ちたいから、というのが約4割と圧倒的に多いのです。


 しかし、その結果は、人の役に立つと同時に、自分自身のためにもなるのです。
 どのようなことが自分のためによかったかといいますと、約3割の人が、思いやりの気持が深まった、友達を得ることができた、共通の話題 ができたと、答えていますし、

 ほかに、人間性が豊かになった、生活に充実感ができた、知識や技能が身について、健康になったという人も多いのです。

人間は、年をとっても創造力は決して衰えるものではありません。

 先頃開講された放送大学に、多くの高年齢の人が参加しましたが、新しさを求める若い心は常に養いたいものです。新たなものを発見する喜 びという、広い意味での創造性を大切にしましょう。知識や技能が身に付いたという喜びは端的にこれを物語っているわけです。

 人世において、常に新鮮な関わりを持つことは創造性を高めることになります。

 高齢者の安らかな生活が保障されることはもちろん必要ですが、さらに積極的に創造活動に関わることによって、充実した人生を発見するこ とができるというものです。

 国や地方自治体は、こうした方向に沿っていろいろな施策を講じております。
 芸能、芸術などの趣味や技能、知識などの能力の教室から、進んで国際性の啓蒙まで巾広く行われているところもあります。
 また、ボランティア養成講座を開いたり、相談員を公民館に派遣している所もあります。


 更に、経験や技能を生かす工夫もなされています。
 このように見てきますと、高齢化社会を明るいものにするという将来像が感じられるでしょう。

 高齢者の割合が多くなるこれからの我が国では、このように充実感を持って活動する老人が増えれば増えるほど、今までにない住みよく明る い社会ができ上るでしょう。

 これから、ますます高齢化が進む日本の社会を、生き生きとしたものにするよう、みんなで力を合わせたいものです。

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ロールプレイングと30代,40代の転職
ロールプレイングとは、役割(ロール)を演じる(プレイ)ことによって気づきを促す学習手法 http://halite5.photobycolin.com/
2008/08/26(火) 05:12 | URL | #-[ 編集]
IATA・FIATAディプロマ試験
IATA・FIATAディプロマ試験とは、国際貨物輸送の際、輸出入に関するさまざまな手続きを行うのに必要な世界的資格((社)航空貨物運送協会が主催) http://enjel.wglorenzetti.com/
2008/10/26(日) 01:43 | URL | #-[ 編集]
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