排せつの介助と注意ポイント

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人はだれも、年をとると「下の世話をかけるようになるのでは……」ということを心配するのではないでしょうか。排せつが自力でできないということは、高齢者のからだにも心にも大きなダメージを与えるものです。それだけに排せつの介助には、テクニックだけでなく、細やかな心遣いが非常に大切になります。
 また、排せつがスムーズかどうかは健康のバロメーターでもあります。高齢者には便秘、頻尿など、さまざまな排便、排尿障害もでてきがちです。本人が気づかないことも多いので、周囲の人がよく注意してあげましょう。

▼危険防止や使いやすさの工夫

 排せつの失敗が多くなると、すぐオムツを考えがちですが、オムツは最後の手段です。尿意や便意がわかるうちは、トイレでの排せつを続けられるようにしたいものです。ただし、高齢者はたいてい排せつに時間がかかったり、もらしてしまったり、間に合わなかったりと、失敗も多くなります。これは腎臓の機能が低下し、肛門括約筋の働きが衰え、膀胱の容量が少なくなり、脳から膀胱への指令も遅くなるなどの、多くは老化による障害が現れるためですから、失敗があっても、嫌な顔をしたり、非難めいた言葉をはいてはいけません。なかなか大変なことではありますが、いつもやさしく接することが大切です。

 高齢者は尿意が頻繁に起こるのが普通です。介助する人に遠慮して言い出しかね、失敗するということも少なくありません。高齢者の排せつのリズムを周囲の人がつかんで、「トイレはどうですか」などと声をかけてあげるようにしたいものです。

 歩ける場合は、トイレを使うのがベストです。しかし、その場合は廊下やトイレに手すりをつける、また急激な温度差がないように室外、トイレなどの保温に気をくばる、トイレ内に連絡用のベルをつけるなど、危険防止対策を十分にしてください。

 足腰が弱っている高齢者には、やはり腰かけられる洋式が向いています。和式の便座にのせるだけで腰かけ式になる便座がありますので簡単に変えることができます。

 トイレまで行くのが無理な場合は、ポータブルトイレの利用を考えましょう。トイレに行ける人も「必ずトイレで」と厳しく考えず、寒いときや夜間、体調の悪いときなど、状況に応じて、室内で用をたすようにします。

 ポータブルトイレに腰かけるのを手伝ってあげますが、用をたしている間は外しているほうがよいでしょう。恥ずかしい思いやあせりを感じさせない配慮です。ポータブルトイレの使用で注意するのは、室内に臭気がこもらないようにすることです。換気とトイレの後始末に気をつけましょう。臭いがもれない水洗タイプのポータブルトイレも出ていますし、背もたれつきや暖房つきなどいろいろなタイプがありますので、よく調べて選んでください。

▼寝たままでの排せつで注意すること

 尿意、便意はわかっても、起きあがれないという場合は、尿器、便器を使うことになります。尿器も便器もいろいろ便利なものが出回っていますので、専門家に相談するなどして、からだにやさしく、扱いやすくて洗いやすいものを選びましょう。

 尿器、便器を使うときは、高齢者と息を合わせ、できるだけお互いの負担が少なくてすむようにします。自分で尿器を持てるとか、腰をあげたり、からだの向きを変えられるという人の場合は、その人の自力を上手に利用してあげるようにします。           


 また、高齢者は尿意はわかっても、失禁してしまうということがよくあります。とがめたり、嫌な顔をして高齢者の心を傷つけることのないようにし、やさしく気遣ってあげましょう。脱ぎ着がらくな下着にしてあげたり、排せつの用がないかを聞いてあげたりします。失禁パンツや失禁パッドを使用するのもよいでしょう。これらはオムツとは見た目も使用感も違うので、高齢者も着けるのに抵抗が少ないと思います。

 尿意、便意がわからず、寝たきりという場合は、オムツの使用ということになりますが、オムツはもう他に方法のない場合の手段です。ある程度ボケている人でも、オムツにされるとショックを感じ、ボケや寝たきり状態が進む場合が少なくないといいます。状態が多少でも好転したら、オムツを外す方向に持っていく努力が必要です。

 オムツの交換は、慣れないうちはちょっと大変なので、コツを覚えるようにします。病院や在宅介護支援センター、保健所などで指導を受けることもできます。心身ともに負担が少なくてすむよう手早く交換してあげたいものです。また、面倒がらずまめに交換し、いつも清潔にしておいてあげましょう。

▼健康チェックも忘れずに  

 高齢者に何らかの排せつ障害が出てくることは、老化現象の現れで避け難いことだというのは以上述べてきた通りですが、訓練や治療で改善されるケースもあるので、「仕方がない」とあきらめず、専門家に相談することも必要です。また何らかの病気が原因となっている場合もあるので、排せつの状態には注意を怠らず、気になる兆候があったらすぐ医師に伝えます。  

 頻尿、尿が出にくい、失禁するなどの排尿障害には、ストレスによるものから前立腺肥大症、膀胱炎などさまざまな病気が隠れていることも考えられます。さらにがんの場合もあります。

 また、高齢者は一般に便秘しがちです。便の状態が良く、多少間隔が長くても一定の間隔であれば、そう神経質になる必要はありませんが、便秘が長引くようだと、便が硬くなり、放っておくとまったく出なくなることもあるので、早めに医師に相談します。どんな便が出ているかということは、がんなどの重大な病気の判断の助けにもなるので、よく注意するようにします。


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