食事の介助と食生活の工夫

ここでは、食事の介助と食生活の工夫 に関する情報を紹介しています。
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▼楽しく食事をするために

 自分で食べられる場合と食べられない場合とでは、多少違いがありますが、まず心得ておくべきことは、次のような点です。

①原則的には決まった時間に、家族と一緒に食卓を囲むように。
高齢者は時間がかかったり、食べこぼしたりしがちなため、食事を一緒にするというのは案外大変なものです。しかし、家族と同じ食卓につくことで、孤独感が癒され、食事も一段とおいしくなるものです。できるだけ一緒の食事を心がけましょう。ところが、家族のだれかが不用意に「汚い」とか、「私のを食べちゃった」などといってしまうことはありませんか。高齢者は、こうしたことで深く傷つきます。逆効果にならないよう家族全員の協力が大切です。
②食事の前には、排せつをすませ(おむつをかえ)、手を洗い、うがいをするなど、さっぱりして食卓につけるようにしてあげます。
 ベッドで食事をしなければならない人の場合は、ポータブルトイレなどは片づけ、寝室をすっきりさせます。
 食後は、忘れずに口のまわりや口中を清潔にしてあげます。
③使いやすい食事用品の上手な利用を。
手が不自由だったり、起き上がれない人用の食器や食べこぼしが気にならないエプロンなど、いろいろ出ていますので、これらを上手に利用して楽しく食事ができるようにしてあげましょう。
     
▼食事の介助のポイント

 食事はできるだけ自力でとった方がよいのですが、マヒや視力の衰えがある場合、寝たきりの場合などは介助が必要です。座位をとれる人は、背中にクッションや布団をあてがうなどして上半身を安定させます。寝たままの場合も、できるだけ上体を起こすようにします。

 自分で食べられない場合は、特に次のような注意が必要ですが、高齢者の食事では共通して心得ておきたいことです。

①一口ごとに声をかけ、ゆっくりと口に運んであげます。
高齢者は、歯もよくなく、消化吸収能力や飲み込む力も衰えてきているので、少しずつゆっくりと。決して急がせてはいけません。
②熱いもの、魚の骨などに注意します。
前もって飲みごろ、食べごろにしておく、骨などは取っておくといった心づかいが大切です。
③ご飯とおかずは程よい順番で。
早くすまそうと、ご飯とおかずをごちゃ混ぜにしてあげたりすると、食欲にも影響します。目でも楽しめるよう、食べ物は見せてあげながら、ご飯とおかずを食べやすい順番で運んであげます。

▼食事の注意と工夫

 介護を必要とする高齢者は、何らかの疾患を抱えているわけで、食事は治療の一環として重要な位置を占めます。疾患によって食事内容も違ってきますし、疾患・老化速度の違いによってエネルギー所要量にも差が出てきます。食事療法については、まず主治医、栄養士など専門家の指導を受けることが必要です。過栄養、低栄養にならないよう、食べ過ぎるようだったり、食べたがらなかったりするようなときは専門家に相談しましょう。

 こうした基本的な注意をした上で、日頃は次のような注意を心がけたいものです。

①栄養バランスのよい食事内容に。
量は少なめ、品数は多めを心がけ、栄養の偏りがないようにします。高齢者はとかくたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足しがちなので、献立に工夫をしましょう。品数が多いと食欲も進むものです。
②食べやすくする調理を。
かみにくい、飲み込みにくいということのないよう、かくし包丁を入れるとか、小さく切る、繊維を切る、ふっくらと柔らかく煮るなどのちょっとした一手間で食べやすくなります。食べやすさを優先して、何でも離乳食のように潰したり、すったりしてはおいしくない場合もあるので注意してください。
③塩分は控えめに。
塩分の摂り過ぎは例外なく健康によくありません。ところが高齢者は味覚が鈍くなり、濃い味になる傾向がみられます。薄味に仕上げて、食卓で少量の塩や醤油をかけて満足感が得られるようにするとか、酢を使ったり、しそやしょうが、ゆず、レモン、ハーブ類など、香りで風味を増す工夫もしてみましょう。
④汁けを多めにして、のどごしをよくする工夫を。
のどにつかえたりしないように、煮物なら少し汁けを残して一緒に食べるようにするとか、フライや肉料理などもソースをプラスするとかしてあげるとよいでしょう。また、のどに詰まりやすい場合は途中でおつゆやお茶などをあげるようにしてください。
⑤脱水症状にならないよう、水分の補給を。
食事には気を遣う人もうっかりしがちなのが、水分の補給です。特に寝たきりの場合は、自分で飲むことができませんから気をつけてあげなくてはいけません。ストローはむせがちなので、吸いのみや、少しからだがきく場合には便利なコップ類もあるので利用しましょう。湯茶だけでなく、牛乳や野菜ジュースなどで食事で不足しがちな栄養補給もしてください。
 食事のお世話は三度三度のことで大変ですが、家族の食事にもう一手間かけるくらいのつもりで長続きさせてほしいものです。

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デューデリジェンスと30代,40代の転職
デューデリジェンスとは、「資産評価手続き」のことをいう http://garotte.misterblackband.com/
2008/09/07(日) 06:38 | URL | #-[ 編集]
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