高齢者の生きがい活動

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生きがいとは、人を生きることに向かわせる動機づけのことと考えられます。高齢者の実際の生きがいは非常に多様です。生活価値類型による分析では、仕事や遊び、学習など生活全般に生きがいを有する積極志向型、何らかのスポーツや運動に大きな生きがいをもつスポーツ志向型、人と異なった才能や能力をみがき育てることに生きがいをもつ個性化型、自分らしく生きることを重視する自己充足型、気ままにのんびり暮らすことに生きがいを有する人生享受型、さらに出世志向の強い出世志向型などに分けられます。人間だれしも自分の存在意義を認め、生きていることを実感させる何ものかを有しており、生きがいはどの世代においても重要なものですが、特に高齢期で生きがいが問題となる場合が多いようです。この背景には、高齢期においては定年退職などによる経済的基盤の喪失、身心の健康状態の悪化、子どもの独立、配偶者や友人・知人の死、あるいは社会的つながりの喪失などさまざまな局面における喪失があり、生きがいが失われたり変容する場合が多いことがあげられます。しかし、一方では、家事を含む労働から開放され自由時間は多くなったり、健康を害してはじめて障害者のつらさ、人の心の暖かさがわかる場合もあります。逆に社会的つながりの喪失にしても、他人に拘束されにくい生活、複雑な対人関係からの解放など、新しい生きがいづくりに有利な側面もあります。
 生きがい喪失の予防には、喪失体験の人生にとって否定的な側面だけでなく、肯定的な側面にも目を向けること、また、喪失を補完するために生きがいの源泉を複数もち、それを支援する体制を作り上げることが必要と考えられます。現在わが国では、主な生きがい対策として、生きがいを生み出す主な源泉として就労と余暇に重点をおき、政策的にはシルバー人材センターや高齢者無料職業紹介所が設立運用されています。また、老人クラブ助成事業や、老人憩いの家などが開設されたり、老人大学や公開講座など多面的な対策が講じられています。余暇活動の実態についてみると、東京都福祉局の高齢期の余暇活動の参加状況の調査結果では、65歳以上の男性の53.2%、女性の57.6%が特に何も活動していないとの回答でした。年齢が高くなるに伴い、余暇に特に活動しない者の割合は高くなり、85歳以上では70.4%にもなります。また、余暇活動の参加状況は経済状態にも大きく影響され、本人の年収が少ないほど、余暇に特に何もしない者の割合が多くなっています。労働に生きがいをもつ高齢者も多いのですが、近年高齢者の就労は困難な状況が続いていて、定年制により、強制的に失業者、あるいは低賃金労働者としての生活を余儀なくされている者が多くなっています。高齢者の労働力率も減少傾向にあります。老後の就労や余暇活動が生きがいとして成り立つためには、老後の所得や医療、住宅など生活全般にわたる十分な保障と、継続雇用の推進、社会活動参加の機会の確保が重要な課題と考えられます。

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宅地建物取引主任者(宅建)とは、土地の形質や地積、建物の形質や構造および種別、さらに土地および建物についての法令や価格評定など、宅地建物取引業に関する実用的な知識を持っているかどうかを判定する国家資格 http://anime.stepuptechnologies.com/
2008/08/26(火) 22:21 | URL | #-[ 編集]
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2008/10/26(日) 23:53 | URL | #-[ 編集]
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